子どもの日焼け対策
みんなどうしてるんでしょうかね?
子どもの日焼けをどうするかって話を奥さんとしていたんです。
去年は結構赤くなったりしてたんで。
炎症が悪化すると水ぶくれとかになって跡が残ることもあるんですよね。
冷やしたり保湿したりでずいぶん変わるみたいですけど、その前に出来る対策はないものかとお互い意見を出し合っていました。
子どもなんて日焼けくらい当たり前という思いもあるんですが、女の子なんで・・・。
みんな知ってた?
そんな時に初めて知りました。
僕が知らなかっただけなのでしょうか・・・。
飲む日焼け止めが流行ってるらしいですね。
「へー。そうなんだー。」
と思われた方、僕と同じレベルです(笑)
多くの人は知ってることなんですよね。
飲む日焼け止めとは
でも僕と同じレベルの人のために調べたことを紹介させていただきます。
実は今まで日本ではありませんでしたが、飲む日焼け止めは海外では既に使われていました。
2016年に日本でも販売が始まり、体の内側から日焼け防止ができるようになっています。
初めて知った者としては、ちょっとビックリですよね。
成分と特長・効果
飲む日焼け止めに含まれている成分は、紫外線によるメラニン生成を抑制する成分で、シトラス、ローズマリーからの抽出成分ニュートロックスサン、リコピン、ビタミンEなどです。
塗る日焼け止めでは日焼けの軽減、メラニン抑制、肌の酸化防止はできませんが、飲む日焼け止めはこれに対応しているのが特長です。
飲む日焼け止めに配合されていることが多いニュートロックスサンは紫外線により発生する、活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
紫外線を浴びると肌や目、頭皮といった全身に活性酸素が生じますが、これを除去してくれます。これにより、シミ、しわ、炎症による赤み、眼病、といったリスクを軽減してくれます。
紫外線を浴びた後に飲むことで、抗酸化作用が働き活性酸素による影響を少なくしてくれるので、紫外線を浴びてしまった後のアフターケアにも利用することができます。
ニュートロックスサンはローズマリーとシトラスから抽出された成分なので、ニュートロックスサンが含まれていない場合はシトラスとローズマリーが一緒に含まれているものを選ぶといいです。
活性酸素除去作用以外で飲む日焼け止めに期待できる効果としては、メラニンを抑制することで得られる紫外線によるシミやしわの予防などです。
他にも美白成分が配合されているものもあるので、紫外線対策以外に美白やシミ予防などの目的で年中使うことができます。
ニュートロックスサンやリコピンは紫外線対策への臨床実験結果があり、長期間の摂取でもアレルギーになりにくいのが特長です。
また、吸収率をアップさせるにはビタミンEを併せて摂取するといいです。
より効果を求めるならば、塗る日焼け止めと併用してあげると、しっかりとした日差し対策ができます。
まとめ
いかがでしょうか。
なかなかのものですね。
身体にも良さそうだし。
子どもは4歳を過ぎると飲んでも大丈夫という記事が多くみられましたので、うちの子も大丈夫そうです。
もちろんアレルギーなど心配な方は医師に相談されることをお勧めしますよ。
ちなみに奥さんとの子どもの日焼けについては
「子どもだからそんなに気にしすぎても仕方ないよね」
ってことで熱中症に気をつけてあげて、帽子を利用したり、なるべく日中の暑い時間帯を避けて、朝や夕方に遊ばせることにしました。
赤くなったりしたら、冷やして保湿します!
飲む日焼け止めは僕と奥さんで試してみようと思います。
いっぱい商品が出てるのでいくつか紹介しておきますね。