最近物忘れというか記憶力低下が激しいです。
今に始まったことじゃないですが、前にも増してバカになってる!?
計算(暗算)も遅くなってるし。
恐ろしいです。
ちょっとしたこともメモ
幸いなことに仕事で大きなミスをするほどボケてはいません。
でも数年前からちょっとしたことでもメモるようにしてます。
例えば電話。
僕の会社は事務所に常駐している人数が極端に少ないことから僕が電話に出ることも多いです。
そんな時
「○○と申しますが・・・」
この時点で会社名と相手のお名前を聞いてるわけですが、電話を切ろうとした時にはもうすでに相手の名前が出てこない・・・。
なんてことがあり得るんです。
ヤバイでしょ。
まだ40歳をちょい超えた年齢。
ちょっと早すぎます。せめてあと10年後からにしてもらわないと。
お酒は何が何でも悪い
前置きが長くなりましたが、そんなことを考えてる時に「まぐまぐニュース!」にお酒が原因だという記事がありました。
著者は沖縄県出身の総合診療医、徳田安春先生。先生によるとお酒は何が何でも悪いそうです。
長年、少量であればクスリになると思われてきたお酒です。
僕が唯一の趣味かもと思うお酒です。読めば読めばほど、衝撃でした。
お酒によるリスク
ピックアップしてみると
- お酒を飲めば飲むほど記憶力が低下するリスクが高くなる
- 少量の飲酒でも心筋梗塞や脳梗塞になりやすい
- クモ膜下出血や脳出血のリスクもある
- 飲酒とがんとの関係も正の相関がある
- 海馬が萎縮するリスクが3倍まで増えて語彙力や高次脳機能が低下する
- 臨床的にも、アルコール依存症は認知症の強い危険因子
相当なヤバさじゃないでしょうか。
リスクを抑えるには
それでも文末に脳を委縮させない飲み方を紹介してくれていました。
それは
「1週間に、350mlのビールなら3缶まで、グラスワインなら2杯まで、ウイスキーなら150mlまで、焼酎なら240mlまで、日本酒なら400mlまで」
少なっ!
1日じゃないですよ。
1週間でこの量。
1日でも少ないのに。
全てを鵜呑みにしたり、全ての人に当てはまるというわけじゃないでしょうが、ショッキングです。
と言いつつ、これを読んでショックを受けてもアルコールを減らす気が全くしないということは、もう諦めて物忘れと記憶力低下と上手く付き合っていくしかないと決めました。
いつか後悔しそうですが・・・。
※参考及び引用 「酒は少量でも脳に影響」英オックスフォード大による研究の衝撃(まぐまぐニュース)